撮影のファッション/妖精をイメージ/月星座・魚座の特性

yuuki

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いつもは旅や建築・カフェ・アート情報を発信しているこちらのブログですが、今日は趣向を変えて、私の撮影時のファッションについてお話したいと思います。

私は17歳からサロンモデルを始め、19歳から都内のモデル事務所に所属してCM、広告、ファッションショーなどのモデルの仕事をしてきました。

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北海道と東京の二拠点生活を始めてから、始めは事務所からお仕事を頂くことが多かったのですが、その頃からアーティストとしての活動に力を入れていたり、ラジオDJや本の出版など活動の幅が広がってきたため、現在は会社に所属しながら作家とアーティスト活動、時々モデルや女優など表に出るお仕事、のような形をとっています。

お仕事の時は、ほとんどの場合に衣装が用意されていたり、スタイリストさんがつくことが多く、お仕事とは別の作品撮り(フォトグラファー、ヘアメイク、スタイリスト、デザイナー、モデルで作品をつくる)の時もそのイメージに合った衣装が用意されているため、私が自分で衣装を用意することはありません。

2年前本を出版した際に、建物の中に著者が写っている写真、やカフェの中に著者が写っている写真、のように、フォトグラファー兼著者兼モデルとして、写真に写ることも多くなってきました。

そのように衣装が用意されておらず、カメラマンとモデルの私の2人で写真を撮影する場合、着るお洋服は私服となります。

前置きが少し長くなりましたが、モデルとしてのお洋服選びで私が大切にしていることをお話しできたらと思います。

目次

1、自分が似合うパーソナルカラーを知ろう

有名なパーソナルカラー診断。「ブルーベース 夏・冬 イエローベース 春・秋」と大まかに4つに分けられるのは有名なのでご存知の方も多いと思います。

私はメイクさんに「ブルーベース 冬」と診断され、その他のところでもAI診断でも「ブルーベース 冬」でした。

最近ではパーソナルカラーセカンドシーズン、といって2番目に似合うカラーも診断するところも増えてきました。

私は「ブルーベース 夏」がセカンドシーズンだそうで、ブルベかどうかでお洋服を選べば良いみたいです。

とはいえ、パーソナルカラー診断を完全に鵜呑みにするのではなく、自分の似合う色味を見つけることが大事です。

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ブルベ冬に似合う「ボルドー」を主役に。

↑爪が弱い方にもおすすめできる、O.P.I.のボルドーカラーのネイル。

2、自分をすっきり見せてくれる服

骨格や身長によって、自分をすっきり見せてくれる服は人それぞれ違うと思います。

腕の長さや足の長さに合わせた丈の服を着るだけでも、見違えるようにきれいに見えるので、色々試して研究してみて下さい。

撮影で「バストアップ写真」になるのか「全身写真」になるのかによっても必要な服は違ってくるので、撮影前にカメラマンと確認しておくのもお忘れなく。

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ワンピースは自分に似合う丈がポイント。

イギリス・ロンドン発のファッションブランド「COS(コス)」。あの大手プチプラブランドのH&Mが大元運営としています。

「高いクオリティを、手の届く価格で提案する」がブランドテーマとなっており、プチプラだけど質の高いお洋服がゲットできますよ!定期的にセールも行われています↓

「COS」 レディース・セール 50%オフ〜

3、撮影時の背景に合わせて服を選ぶ

撮影でどんな場所で写真を撮るのかによっても、合う服は変わってきます。

自然の中と一口に言っても、どんな色のお花が咲いているのか、海で撮る時も合う服は変わってきますし、

「街」の中でも近代的なビルなのか、歴史的建造物なのか、でも合う服は変わってきますよね。

この服はどんな場所に似合うかな?と、逆に服からインスピレーションを受けて場所を選ぶのも面白いです。

ぜひ、あなたの想像力をふくらませて場所に似合う服を選んでみてください。

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赤いワンピースは撮影映えするので、一枚持っておくと便利です↓


4、なるべくプチプラな服を選ぶ

お洋服って、買ったばかりの新品はきれいでも、何度も着るとやっぱりダメになってきますよね?

最近はネットでかなりプチプラでお洋服を買うことができたり、ファストファッションでも可愛いお洋服があるので、

私は撮影用、という名目でお洋服を購入することもあります。

きれいな状態で撮影して、一度撮影に使ったお洋服はその後何度かプライベートでお気に入りとして着ることもありますが、

もう着ないかな、と思ったものはきれいなうちにフリマアプリに出品するなどして、うまくローテーションさせています。

自分に似合うお気に入りのお洋服を何着かもっておくのは素敵なことですが、その時その時の気分にあった、新しいお洋服に袖を通すのが好きです。

私はお洋服以外にも、創作のためのお金や旅行など、体験したり生み出すことにお金を使いたいので、服飾費の予算は大体ですが決めるようにしています。

↑トレンドを取り入れたプチプラで人気の「夢展望」。

5、月星座をファッションに取り入れてみる

太陽星座の占いはよく見かけますが、最近は月星座占いも目にすることが増えてきましたよね?

月星座とは、西洋占星術で、あなたが生まれた瞬間に月が運行していた星座の位置のこと。自分がもって生まれた性質・内面・本来の姿を表すのだそう。

ちなみに私は、月星座「魚座」なので、流れるようなゆったりしたラインの服や、水玉模様、レース、フリル、はかなげでふわふわしたイメージだそうで。

初めて聞いた時はピンとこなかったのですが、自然とこういうものが好きだったり取り入れていたりしました。

この記事ではさらりと触れる程度で深掘りしませんが、気になった方はネットで「月星座 ファッション」などと検索すれば詳しく出てくるので参考にしてみては。

私が撮影で使ったベルト。ブラックとホワイトがあり、コーデのワンポイントになるのでおすすめです↓


6、人から褒められたことをファッションに取り入れる

写真に写る時には、自分がどうありたいか、どう見られたいか、ということも大事になってきます。

自分を客観視することが必要なのですが、その時に思い出してほしいのが「人から褒められたこと」や「人から(良い意味で)言われたこと」。

例えば、私の場合「佑季ちゃんは妖精みたいだよね」と言われることが多く、友人からお誕生日に妖精の置物をプレゼントしてもらったこともあるくらいなのですが、

それも先ほどの「月星座」ともつながってきますよね。(西洋占星術でマニアックなお話ですが、私はアセンダントも魚座なのです)

そんな訳で自然と妖精のイメージもファッションに取り入れることが多いです。(意識することもあれば、無意識にそうしていることもあります)

ファッションで自分がどういうイメージになりたいのか、どういうイメージがピタリとハマるのか、人を惹きつけられるのか、客観的に俯瞰してみて下さいね。

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妖精が着ていそうなブルーの小花柄ワンピース↓


いかがでしたか?

ファッションのちょっとマニアックなお話になってしまいましたが、この記事がどなたかの役に立っていれば幸いです。

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